【ヘアライン矯正】女性の額を、本当の意味で自然に克服するには?
不規則な生活や、学業や仕事のストレスなどが原因で脱毛になる方たちが増えています。もともとこのような悩みを持つのは男性が多かったのですが、今は女性たちが増えているといいます。
そんな中、女性の“毛髪移植”も増えているわけですが、ネット検索すれば、移植したこともわからないくらいに自然な症例がたくさん出てきます。そのような写真をみれば、誰もが『毛髪移植さえすれば自然なヘアラインを作れる』と思ってしまうことでしょう。しかし、実際にはそうではありません。
そこで今回は女性のヘアライン矯正の事例で、極めて異なる2つの症例あげて比較してみたいと思います。
この2つの写真の違いがわかりますか?モノクロ写真の生え際は確かに綺麗にそろってはいますが、まるでカツラをかぶってるような不自然なラインです。比べてカラー写真は、細い毛並みが再現できており極めて自然なのがわかります。
もし、ここで一つ目のヘアラインのほうがいい!と思われた方は、これ以上続きをご覧にならないでください😓
二つ目の写真のようなヘアラインがいい!と思われた方のみ続きをどうぞ。
★産毛の効果
毛髪の太さから設計が必要です
前方にいくほど細くなる毛髪の太さ
失敗例のような人為的なヘアラインになってしまうのは、執刀医の未熟な技術が主な原因です。この他にも太い毛があまりに前側にあると、額がすごく狭くなってしまったり、成長した毛髪の植えた方向が一定でなかったりすると、狭い範囲で除毛しても額の形がおかしくなってしまう事例があります。
★産毛微細毛嚢分離システム
(Micro Hair Division System)
芸能人のような綺麗で自然なヘアラインを作るためには、たとえ移植部位が狭い範囲でもラインの特性をよく活かすために1本の毛髪を持つ毛嚢(もうのう)に重点をおいて移植しなければなりません。
つまり、額の上側や頭のてっぺんには2本や3本の毛髪を持つ毛嚢を移植すれば自然で豊富な結果を得られますが、額に近づくほどに、単一の細い毛を移植することで自然でやわらかい産毛効果を得ることができるのです。
★分離した微細毛嚢の適用例示
毛嚢単位の設計で細かなデザインを具現
毛嚢の太さとグラデーション密度で産毛の効果
女性らしい自然な“産毛ライン”の具現
奥まで深くあったM字の額がふんだに毛髪で埋められました。また、老化の進行によって額のラインが自然と後退する点も考慮して施術をすると、時間が経っても長い間自然な額を維持できるようになります。
理想的な顔の比率は、上顔・中顔・下顔の比率が1:1:0.8といわれています。
M字の額だけでなく、非対称、角張った額という悩みも、個々に合った最適な設計で美しい額のラインと全体的な顔の輪郭まで補完してくれるのは、経験豊富な医師だけが成せることです。
また同じ3万件を執刀してきた医師であっても、男性の毛髪移植と女性の毛髪移植では、女性のヘアライン矯正についての理解度や毛髪の自然さには差が生じてしまいます。
ABOUT MEDICALでは、1997年から毛髪移植を専門に執刀して積み重なったノウハウと新しい手術方法を合わせ持ち、かつ女性の額だけを研究してきた専門病院をご紹介しています。
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