頬骨縮小で立体的でやさしい人相に!

郭整形の中でもエラ骨削りに続いて人気なのが、頬骨縮小術です。エラ骨とセットでされる患者さんも非常に多いです。今日はこの頬骨縮小術について紹介します。

 

頬骨縮小で立体的でやさしい人相に!

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一般的に東洋人の頬骨は西洋人より、突出しているといわれています。また、前後に平たい頭に頬骨まで発達しているため、相対的に顔が大きく広く見えてしまいます。それだけでなく、飛び出た頬骨の屈曲により陰影が生じて年齢より老けて見えさせてもいます。小さい卵型のラインの綺麗な顔を夢みる女性たちにとって頬骨縮小は、はずせない輪郭整形のひとつです。

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頬骨のしくみ


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頬骨体部本体(body)
頬骨の前側を差す頬骨体部が発達してる場合、顔の目尻より外側が突出見えたり、広くみえます。
この時、頬骨を全体的に押し込んであげるため、L字切開を通して施行されます。

 

 頬骨弓(arch)
頬骨の後ろ部分に該当する部分で、実際の顔の幅を広く見えさせ、耳の前側部分が飛び出て顔のラインを凹凸にさせる部分です。アーチが飛び出ている場合、口の中を切開し、前側の頬骨胴体とつながってる部位の骨を切り、全体的に頬骨を動かし頬骨弓部分を中に入れこむ手術をします。

 

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自分に必要な頬骨縮小術は?

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横頬骨と45度頬骨の部位が突出しているなら?

頬骨の突出が深刻ではなく、本体の横部分である45度部分とアーチ部分だけ突出している場合、最小の切開による頬骨縮小術だけで十分に効果をみることができます。最小切開の頬骨縮小術は、口の中だけで成される手術で、術後の傷跡が外から見えず、頬が垂れるような現象を未然に防止することができます。

 

前頬骨と横頬骨まで突出してる場合は?

 頬骨の突出が深刻で、頬骨の胴体とアーチを同時に施術する手術が必要になります。口の中の切開とともに、もみあげ部分もしくは耳上の頭皮を切開して手術します。(※切開部位は病院によって異なります)傷は5mm~1cm程度ですので、術後の傷跡が露出してみえることはありません。