人中短縮、2つの方法
私たちの顔の中心に位置する人中は顔全体のイメージに大きな影響を与える部位です。歯科矯正などによって人為的に人中の長さの変化が生じ、年齢より老けて見えてしまうという望ましくない結果を招くことによって、人中短縮をする方が増えています。そこで今日は人中を短縮する方法をご紹介します。
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人中短縮には2つの方法があります
①鼻の下切開法
鼻の下切開法は、唇に大きな変化を与えずに人中骨輪郭を明白にし人中を減らしたい場合にすすめる手術方法です。
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②リップライン切開法
上唇の境界線を切開する方法は、唇が薄く、唇の境界線がはっきりしてなくて人中が長い場合にすすめる方法です。
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人中短縮の傷跡について
上記二つの人中短縮はすべて、切除したところに手術の傷跡が残りますが、これは時間が経つにつれ目立たなくなり、たとえ見えたとしても大部分はメイクでカバーができます。ただ鼻の下切開法で手術を進行した場合、手術後に残った傷跡の程度は皮膚が乾性か脂性かによっても差がでます。乾性肌の場合、化粧をしなくてもよく見えないほどまでになり特に問題になりませんが、脂性肌の場合には皮脂分泌によって縫合面の間に皮脂が入りこむため、裂けたり穴のある形態の傷として残る可能性もあります。この場合、皮脂調節剤などの薬物用法と注射治療を並行するなど格別な管理が必要となります。
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