輪郭手術後、早く腫れをひかせるポイント
先日、突出口(セットバック)、頬骨、Vラインと大きな手術を同時にされた方がいらっしゃったのですが、おおいに腫れていることを予想して退院の日に迎えに行ったところ、思ったよりも腫れてなくてビックリしました。しかも腫れのピークにあたる3日目だったのにです。想像以上の腫れてなさに本当に驚いたのですが、おそらくその方自身の体質なのだと思います。でも通常、ほとんどの方は輪郭のような大きな手術をすれば、大いに腫れに悩まされます。そこで今日は腫れをひかせるための重要ポイント5つをご紹介したいと思います。
よく冷やす
もうこれは当たり前ですが、手術後72時間はアイスパックや氷などでよく冷やしましょう。冷やすことで痛みをやわらげる効果もあります。
頭を高く保つ
輪郭手術後1か月間は、寝るときは頭が心臓より高い位置になるように枕を重ねるなど工夫しましょう。ネックピローのような頭が固定する枕も併用するとさらに良いでしょう。
水をこまめに飲む
輪郭手術は全身麻酔で行われます。また、抗生物質のような薬物も体内にたくさん入りますので、手術後はそれらを体内から浄化させるためにも水をこまめにたくさん摂るようにしましょう。
軽い運動
散歩のような軽い運動を1日に30分~1時間ほどすると血液の循環がよくなり、腫れがひきやすくなります。また腫れによるストレスを受けやすいので気分転換にもなります。
塩分を控えた食事
健康な人でも塩分の高い食事をした翌日は顔がむくんだりしますよね。輪郭手術後は必然的にまともに食事がとれない分、味の濃いものを好んでしまいがちですが、できるだけ塩分の低い食事をとるようにこころがけましょう。
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